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2014年6月5日木曜日

プーリーを掃除してみた



こんにちは。yoshiです。(`・ω・´)

今日もメンテナンス日記です。
近頃は尾根幹や宿河原でプチ練習をしているものの、写真も取らず淡々と走ってるだけなのでupできず。

チェーンのメンテナンスをしていると気になるのがディレイラーやプーリーの汚れですよね。(´・ω・`)

見るからに砂が詰まってそうだし、ペダルを回すとシャリシャリ鳴る。。。

前々から掃除してみたかったのですが、ちょうど今日は夜勤のため日中暇で雨も降っていたのでプーリーの掃除をしてみました。




プーリーを外すには、チェーンが邪魔なのでまずチェーンを切ります。


テンションプーリーを3mmのアーレンキーで外します。
固く締まってる上にプーリーが動くので難しいです。

あ、ディレイラーのスプリングのところがかなり汚い。。。
次の機会にそっちも掃除しようっと。


次はガイドプーリー。
こちらはボルトが内側についているのでスポークに気をつけながら外していきます。


外れました。
ディレイラーとの接触部分に砂が詰まってるのがわかります。
拡大しないと見えづらいですがディレイラー側も砂が沢山ついてますね。


ガイドプーリーをさらに分解してみると、溝の部分にも汚れが。
右下のところに繊維が絡まってるのも見えます。


部品一式をバイクウォッシュと歯ブラシでゴシゴシ洗います。(`・ω・´)


綺麗になりました。(清掃中にさらに分解しました)


うん。いい感じ♪

あとは外したときの逆の手順で組み立てていきます。


チェーンはミッシングリンクで結合。
今後も定期的にプーリーを掃除しますからね。


目立つな。。。(´・ω・`)


これで完成です!

掃除が終わってチェーンを取り付ける前にプーリーを手で回してみたのですが、テンションプーリーがクルクル回るのに対し、ガイドプーリーは回転が鈍く不安に感じるほどでした。

調べてみたところ、「溝」に使われているゴムの部品が原因のよう。
どうやらULTEGRAのガイドプーリーの仕様とのこと。
大きめの傷が入ってたりするのでDURA-ACEプーリーに換えることも検討してみよう。




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